「だったら、作ればいいじゃん。」全てはその一言から始まった。

こんにちは。
株式会社フィアクレー、ブログ管理人の響子です。

「だったら、作ればいいじゃん。」

その一言は、本当に何気なく返ってきました。

私は思わず聞き返しました。
「…作るって、何を?」

「営業メールを見分けて、本当に必要なお問い合わせだけを届ける仕組み。」

その言葉を聞いたとき、最初に浮かんだのは、

「そんなこと、本当にできるの?」
という疑問でした。

営業メールと、本当のお問い合わせ。

人が読めば違いが分かることもあります。

けれど、文章の書き方はさまざまです。

営業のように見える相談もあれば、
丁寧に書かれた営業メールもあります。

単純に特定の言葉だけで振り分ければ、
大切なお問い合わせまで弾いてしまうかもしれません。

必要なお問い合わせを守りながら、不要な送信だけを見分ける。

言葉にすると簡単ですが、実際に仕組みにするとなると、
考えなければならないことがたくさんありました。

それでも、仲間の返事は変わりませんでした。

「まずは作ってみよう。」

その日から私たちは、
自分たちの問い合わせフォームに届いていた内容を一つずつ見直し始めました。

どのような文章が送られてくるのか
どこに共通点があるのか
どんな内容なら営業と判断できるのか

反対に、絶対に見落としてはいけない問い合わせには、どんな特徴があるのか。

最初から、新しいサービスを作ろうとしていたわけではありません。

まずは、自分たちが困っていることを解決したかっただけでした。

営業メールが大量に届いても、
大切なお問い合わせを見つけられること。

問い合わせ通知を開くたびに、

「また営業かな。」
と身構えなくて済むこと。

そして、問い合わせフォームを
もう一度お客様のための場所に戻すこと。

そのための小さな開発が始まりました。

試して、確認して、直す。
うまく見分けられないケースがあれば、もう一度考える。
大切なお問い合わせを誤って止める可能性があれば、仕組みを見直す。

そうして少しずつ、私たちが欲しかったものの輪郭が見えてきました。

やがて社内で使い始めたその仕組みによって
問い合わせ対応は大きく変わりました。

営業メールに埋もれていないか何度も確認する必要がなくなった。

届いた通知を、落ち着いて見られるようになった。

そして何より、

「これは、私たちだけの困りごとではないのでは?」
と思うようになりました。

問い合わせフォームへの営業送信に困っている会社は
きっとほかにもある。

同じように、
大切なお問い合わせを見落としたくないと思っている人もいる。

自分たちのために作り始めた仕組みを、
必要としている人に届けられないだろうか。

そんな話から、この小さな仕組みは、
少しずつ、一つのサービスへと形を変えていきました。

何度も試して。

何度も作り直して。

ようやく
自信を持って届けられるものになりました。

そのサービスの名前は…

つづく

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